2009 AUTUMN / WINTER ADVANCED ISOLATION SYSTEM
ウィンターノンファスナースーツの普及率は年々増加傾向にあります。一度その着用感を覚えてしまうと、背中にファスナーの装着された従来のバックファスナータイプのスーツは着れなくなってしまうと言われる程、その機能性は幅広い方々に支持され認知されてきています。しかし、その反面ノンファスナーは着にくい、脱ぎにくい……など、過去の認識のまま試着さえも敬遠される方も少なくありません。5年前に「きもの」からヒントを得た巻き込み式ネックシステム【アイソレーションシステム】を発表後、私たちはそうした過去の認識を持たれている方々に対して納得のいくウィンターノンファスナースーツの研究開発に多くの時間を費やしてきました。私たちの考えるウィンターノンファスナースーツの必須条件としては、次の3つの重要な開発コンセプトがあげられます。一つ目は北風が吹き付ける厳冬の屋外での着替えで素早い着脱が可能なこと。二つ目は体温低下の一番の要因となるネック部分からのスーツ内部への浸水を抑えること。三つ目はグローブ装着時のパドリングや生地厚の増加に伴う肩や背中のストレスを軽減出来る構造であること。これらを満たしたときに初めて保温機能を兼ね備えた最新マテリアルの真の効果が得られるのです。さらに前述の条件をどれ一つ欠くことなく、高次元で融合させることが究極のウィンターノンファスナースーツであると私たちは考えています。
全ての方々に本当に満足していただけるウィンターノンファスナースーツ、それがADVANCED ISOLATION SYSTEM【アドヴァンスド・アイソレーション・システム】なのです。
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メンズのLサイズ(当社基準:身長176cm/体重68kg)でネック部分の最大開口幅が約60cm(円周で約120cm)まで広がるネック構造を採用。細身の女性からがっちり体型の大柄な男性まで幅広い体型をカバーする二重構造の開口部は前後に波打つウェーブカットで、伸縮率を最大限に活かす工夫が施されています。
(※体型によっては着脱が困難と判断される場合があります。予めご了承ください。)
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ネック最上部のスムーススキン肌面への密着度が向上したため、アウターネック上部(外側のかぶり襟)からの浸水は最小限に抑えられています。そこから浸入した海水は内側のインナーネックでブロックされます。インナーネックは二重の開口部分に挟み込むように3ヵ所のボタンがセットされ身体と水との接触を遮断します。
(※完全防水商品ではありません。強い水圧やワイプアウト時は若干の浸水を感じる場合があります。)
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背中の本体とフラップの接合部分の幅を約1/3(注*)に小さくし、肩甲骨からアームホールの可動範囲の大きな部分を必要最低限のパネルで構成することにより、背中のフレックス性と運動性能が大きく向上しました。ノンファスナースーツの本来の目的であるストレスフリーな感覚をしっかりと体感出来る構造です。
(※注:接合部分の幅は当社比です。フラップ部分を着脱の際に引っ張ると接合部分にダメージを与える場合があります。)
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